WindowsにApacheをインストールする †
本資料はWindows 7にApache HTTP Serverをインストールしたときの資料です。
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Windows版 Apache HTTP Serverの入手 †
以下、Apache httpdを入手しインストールします。
Apache httpdのサイトは以下のURLになります。
http://httpd.apache.org/
Apache HTTP Serverのダウンロード †
上記に記したURLにブラウザで接続し、ダウンロードしたいバージョンのApache httpdにあるDownloadリンクをクリックします。
本資料では、Apache HTTP Server 2.2.22 を使用します。
Downloadボタンを押した後、ブラウザ内をスクロールさせると以下のような画面があります。
本資料では、httpd-2.2.22-win32-x86-no_ssl.msiを利用しました。
以下のURLよりApache HTTP Serverのファイルをダウンロードすることができます。
Windowsであれば、以下のURLよりダウンロードすることができます。
http://archive.apache.org/dist/httpd/binaries/win32/
Apache HTTP Serverのインストール †
以下の作業は管理者権限で行ってください。
- ダウンロードしたファイルを起動します。
- インストーラーが起動すると以下の画面が表示されます。
ライセンス画面が表示されますので、ライセンスに目を通し I accept the terms in the license agreementにチェックを入れ次に進みます。
- Read This First画面が表示されるので目を通し次に進みます。
- サーバ情報入力を入力する画面が表示されます。
こので入力するNetwork Domain, SererName, Administrator's Email Addressに関しては適当に入力しても動作します。
私の場合は、個人的にローカルな環境で利用するだけなので以下のように設定しました。
外部に公開する場合などは、適切に設定してください。
Network Domain | localhost |
ServerName | localhost |
Administrator's Email Address | root@localhost |
Install Apache HTTP Server 2.2 programs and shortcuts for:
ですが、for All Users, on Port 80, as Service -- Recommended. に設定しました。
違いに関して以下に記します。
for All Users, on Port 80, as Service -- Recommended. | サービスとして起動されポートは80番。 |
only for the Current User, on Port 8080, when started Manually. | カレントユーザのみ起動でき、ポートは8080番。起動は手動で行います。 |
- セットアップタイプにTypicalを選択し次にすすみます。
Customを選択すると、開発用のヘッダーファイルなどもインストールできるようです。(未実施)
- Apache HTTP Serverをインストールするディレクトリを選択し次に進みます。
ほとんどの場合はデフォルトのままでよいと思います。
- Installボタンを押せばApache HTTP Serverのインストールがはじまります。
- 以下のスクリーンショットはインストール中の画面です。
インストール中にユーザーアカウント制御の画面が出力される場合がありますので、「はい」を押しインストールをすすめます。
- インストール完了画面が表示されれば、Apache HTTP Serverのインストールが完了です。
Apache HTTP Serverが動作しているか確認する †
Apache HTTP ServerをインストールしたPCでブラウザを起動しlocalhostに接続します。
http://localhost/
以下のようにIt works!という画面が表示されます。
Apache HTTP Serverのメニュー †
インストールが完了すると以下のようにメニューに登録されています。
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