WindowsでXAMPPを用いてLAMP環境を構築 †
本資料はXAMPPを利用してWindows 7でLAMP環境を構築した手順を記述しています。
使用したXAMPPのバージョンは1.7.7(xampp-win32-1.7.7-VC9-installer.exe)になります。
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XAMPP構築環境 †
XAMPP for Windows の入手 †
以下のURLよりXAMPP for Windows をダウンロードすることができます。
上記のサイトにインストール方法等、詳しく記述されていますので、本資料は参考までに利用してください。
XAMPP for Windows のインストール †
以下の操作は管理者権限のユーザーアカウントで操作を行いました。
- XAMPP Windows版 1.7.7のインストーラをダウンロードしました。
- ユーザーアカウント制御の画面が表示された場合は、はい(Y)を押します。
- Install Languageが表示されますが、Englishしか選択できませんでした。
- UACについての警告が表示されます。
- XAMPPのインストール画面です。
- インストールするフォルダがc:\xamppと表示されたので、Nextボタンを押して進みました。
- 当方が構築した環境は、Apache, MySQLをサービスとして起動するようにしました。
よって、SERVICE SECTIONにチェックを入れました。
- Installボタンを押し、XAMPPをインストールします。
インストール中のスクリーンショットです。
- 以下の画面が表示されたらFinishボタン押おします。
- XAMPPのインストールは完了しましたが、Windowsのファイアーウォールのセクリティ警告が表示されるのでアクセスを許可します。
PHP開発環境として利用するのでプライベートネットワークのみにチェックが入っている事を確認しアクセスを許可するボタンをクリックしました。
- サービスとしてインストールしたことをあらわすメッセージが表示されました。
- インストール完了メッセージが表示され、XAMPPコントロールパネルを起動するかどうかのメッセージが表示されます。
本資料では、はい(Y)を押してXAMPPコントロールパネルを起動しました。
XAMPPの動作確認 †
インストールしたマシンでブラウザを起動し動作確認をしました。
- ブラウザを起動しlocalhostに接続します。
http://localhost/
#br
- 日本語をクリックすると以下の画面が表示されXAMPPが動作していることを確認できました。
#br
phpinfo()関数を動かす †
XAMPPでは、インストールしたディレクトリのhtdocsにphpスクリプトを配置すれば動きます。
上記手順でインストールした場合は、以下の場所になります。
C:\xampp\htdocs
C:\xampp\htdocsに以下のinfo.phpスクリプトを作成保存し、ブラウザからアクセスした結果です。
<?php phpinfo(); ?>
web-top_btm.html is not found or not readable.